中村 拓也

組込みエンジニア

大手メーカーで組込みシステムの開発に15年従事。Arduino・Raspberry Piを活用した自作IoTデバイスの制作実績多数。電子工作の基礎から応用まで、実務経験に基づいた解説を得意とする。

中村 拓也の記事 (12)

ツール&パーツ

ワイヤーストリッパーは、電線の被覆だけを切り、芯線を残して剥くための専用工具です。ワークショップでは、受講者がニッパーで被覆を剥こうとして芯線を半分切ってしまい、通電しない場面を何度も見てきました。

電子工作入門

M5Stackは、約5cm四方のケースにESP32マイコン、カラー液晶、3ボタン、スピーカー、Wi-Fi/Bluetoothまで詰め込んだ小型開発デバイスです。電子工作で最初に立ちはだかるはんだ付けとブレッドボード配線を飛ばせるので、ArduinoやRaspberry Piのように部品を自分でつなぐ前提から、

Raspberry Pi

RetroPieは、Raspberry Pi上で動く無料のレトロゲームOSで、ファミコンからプレステ世代までを1台で遊べるようにする仕組みです。標準で50以上のゲーム機やPCに対応し、Raspberry Pi本体・microSDカード・USB-C電源・HDMIケーブル・コントローラーの5点から始められるので、

Raspberry Pi

Raspberry Pi 5は、Cortex-A72 1.5GHzからCortex-A76 2.4GHzへ刷新され、Pi 4では「一応動く」止まりだったブラウジングや常用デスクトップを、実用域へ押し上げた世代です。

Arduino

ESP32は、Wi-Fi送信で80〜250mAを消費する一方、Deep Sleepでは10μA前後まで落とせる、電池駆動の伸びしろが極端に大きいマイコンです。2016年に登場して以降、屋外センサーや小型IoTでよく使われてきましたが、寿命を決めるのは瞬間の電流ではなく平均電流であり、

ツール&パーツ

ワークショップでは、ニッパーで代用してより線の素線を数本切ってしまい、組んだ直後は動いても少し触ると接触不良になる失敗を何度も見てきました。そんな遠回りを避けるには、電子工作の最初の1本はAWG22〜30を無理なく扱える細線向けの手動式を選ぶのが堅実です。

ツール&パーツ

画面の波形が右へ左へ流れて落ち着かない――筆者のワークショップでも、ここがいちばん多い最初のつまずきです。ところが、トリガのエッジとレベルを合わせた瞬間、波形がピタッと止まり、「オシロが読める」感覚が一気に入ってきます。

Arduino

『Arduino』のスターターキット選びで最初に迷うのは、純正か互換か、そしてUNO R3かUNO R4かという2点です。この記事では、そこを先に整理したうえで、価格、搭載ボード、学べる量、日本語対応を横並びで比べ、5製品の現行性と純正・互換の違い、最初に作れる作例まで一気に見渡せる形でまとめます。

電子工作入門

はんだ付けは、はんだを盛れば付く作業ではなく、ランドとリードの両方を3〜4秒だけ同時に温め、接合部にはんだを流してすっと離すところで仕上がりが決まります。温度の目安は鉛入りでは316〜343℃、鉛フリーでは343〜371℃で、長く当てるより短時間で終えるほうが失敗が減ります。

ツール&パーツ

電子工作を始めるとき、最初の1台のマルチメーター選びで迷う人は多いですが、初心者ならデジタル式・オートレンジ・DCV/Ω/導通/ダイオード搭載・6000カウント級・CAT II以上を軸に選ぶと、学習のつまずきと事故の芽を同時に減らせます。家庭のACも測るつもりなら、CAT IIIまで見ておくと安心です。

ツール&パーツ

初心者が失敗しにくいはんだごてを厳選。温度調整の重要性、鉛フリー前提の340℃目安、セラミック/ニクロム/ステーション/USBの違い、予算別の最適解と周辺道具まで網羅。読後に2〜3本へ候補絞り込み可。

Raspberry Pi

Raspberry Piの GPIO でPIR人感センサー検知→リレー制御を実装する手順を、完成イメージから順に追います。この記事を読めば、低電圧(5V)ランプで安全に検証しつつ、配線と gpiozero の Python コードで実用的な保持時間制御まで試せるようになります。